【ドイツからのスペシャルゲストがトレーニング!】
- 2019.01.11
2019年1月10日木曜日、
ドイツ人のクリスティアン(ドイツ4部元監督)が、スペシャルゲストとして、ワセダJFCの1〜3年生へトレーニングを行ってくれました。
彼との出会いは、私がドイツへサッカーコーチ留学をしているときでした。その後、日本に来たら、ワセダJFCへ顔を出してほしいと伝えていたところ、来日のタイミングが合い、国分寺へ来てくれました。
彼はドイツ4部(日本のJ3相当)で監督経験があり、子供達への指導も経験があったので、今回のトレーニングはドイツ式で実践してもらいました!
ウォーミングアップでは、
・名前を呼び、コミュニケーションをとること
・正確に味方へパスをすること(手、足、頭)
・一番大切なのはインサイドパス
を重視。
次のトレーニングでは、
・素早いドリブル
・身体の近くにボールを置いてのドリブル
・余計なタッチをせずにシンプルにドリブル
を要求しました。
次のトレーニングでは、
ドイツで一番大切にしている1vs1!
・シュートはGKのいないところへ蹴ること
・シュートを必ず決めること
をトレーニング。
最後にゲームを行い、終了しました。
クリスティアンが、
子供達に最後に伝えたことは3つ。
1.サッカーを楽しむ
2.シュートを決める=ゴールを奪う
3.日々成長すること
ドイツでは、
ブンデスリーガの試合で1vs1の結果が個人個人でデータ化されています。攻撃でも守備でも1vs1では絶対に勝つということ、ゴールを奪うこと奪われないことを重視しています。
ワセダJFCでは、
日々のトレーニングでツバイカンプフ(zweikampf)という1vs1の練習を全学年で行っています。今後とも個々の能力を高めながら、チームのレベルをアップしていきます。