【ワセダJFC年代別指導方針】
- 2016.06.05
ワセダJFCでは、
年代別に発達上の特性を踏まえて育成方針を定めております。
以下の育成方針を踏まえて、個々の進捗度、チームのレベルに応じて成長をサポートしていきます。
【年代別育成方針】
◉発達上の特徴
〜低学年編(1〜3年生)〜
- この発達段階では男女差はほぼないが、個人差が見られる
- 運動を非常に好む
- 競争心が強い
- 協調性に問題がある
- 筋肉はあまり発達していない
- 感受性が高い
- 集中力が低い
〜高学年編(4〜6年生)〜
- ゴールデンエイジ=即座の習得
- 自信をもつようになったり、自信をなくしたりする
- 好奇心が旺盛で、学習しようとする意欲がある
- 運動を好み、達成に対する意欲がある
- 外見上均整のとれた身体となる
- 集中力が向上する
【発達上の特徴を踏まえた育成方針】
〜低学年編(1〜3年生)〜
- 心・・・集団の中で互いに認め合う心を育てる
- 技・・・サッカーを楽しむ
- 体・・・柔軟性のある体づくり
自分がされて嫌なことは相手にも絶対にしない。
〜高学年編(4〜6年生)〜
- 心・・・集団の中で学び合う心を育てる
- 技・・・サッカーを楽しむために、個を高める
- 体・・・専門的な体づくり
自信をつけるために努力する
【年間スケジュール】
(1~3年生)
攻撃→ゴールを奪いにいく力を伸ばす
守備→ボールを奪いにいく力を伸ばす
(4〜6年生)
攻撃→グループでゴールを奪いにいく力を伸ばす
守備→グループでボールを奪いにいく力を伸ばす